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Trgangler 別冊 ラブグッズ

コンドームの詰め合わせ。口紅型のローター。吸い込み口にイボのついた吸引機。二股に分かれたバイブ。アタッチメント。使用用途が特定された電動マッサージ機。ローション。コスプレ類。その他諸々。本体色をパステルカラーで整え、お祝い感を演出しているよ…

固定夢主 七海SAI

小説『Triangler』ワンクッション・七海SAI×駆け出しロケット工学者(デフォルト名:天野 あさがお)・原作二十四巻(Z=207)以降の原作沿夢小説・原作開始以前のエピソード捏造あり(夢主とSAIが、石化前からの知人設定のため)※フ…

1 to 2 お互い様と言うことで

「……正直、私はすっごくしたい」アルコールが入ったせいだろうか。酒に弱い印象はなかったし、むしろ俺より強いのではとすら思っていたが、肩にかけられた吐息がほんのりと熱い気がした。正面から薄い浴衣越しに体を預けられ、腹筋のあたりで質量のある胸が…

1 to 2 楽しそうで何より

洗面器の中にはてらつく粘性の液体。手元には、それらをたっぷり浸透させた布地。ゆっくり持ち上げると、染み込んだ水分が重力に逆らわず下へ下へと滴っていく。同じく細い指同士を開けば、とろりと音が鳴らないのが不思議なくらいに、たっぷりと時間をかけて…

ダイヤプラス アンダー

アンダーシャツっていいよね。きっかけは何気ない一言だった。オフでも多少は体を動かさなければ鈍ると、軽めのランメニューとドリルをこなしたばかりの御幸が、そんなもんか、とでも言いたげに自分の顎をなぞる。そりゃあ、着慣れているかつ、見慣れている本…

unmeasured それは最後に相応しい

雲一つない新月の夜。東には数千年前と変わらず、天の川が伸びている。織姫と彦星を隔てる長い長い川だ。高校時代、地学の先生が「天の川は銀河を内側から見た姿」と言っていたっけ。内側とは言っても、太陽系は中心からやや外れた位置にあるらしく、銀河をぐ…

Triangler 別冊 バニー

ベッドの上に、うさぎが座っていた。正確に言うと、うさぎの耳をつけたが体育座りで小さく丸まっていた。SAIがシャワーに発つ前までは、いつも通りラフなスウェット姿だったはずだ。それがどうしてこんなことに。理由を尋ねようとするも、口からは「な、え…

Triangler 別冊 アルコール

その日。七海SAIは、恋人が酒に酔っている姿をはじめて目にした。この「はじめて」は「」にかかる。関係性が友人であった時からまれに晩酌する機会はあれど、溺れるはおろか、顔色が変わることすら滅多になかったのだ。世の中の女性大半は彼が思う以上に強…

鬼滅プラス 夜明けにつぐ

人の気配で眼を覚ます。瞼の重さに、嗚呼まだ自分はまどろんでいる最中なのだと、どこか冷静に考えながら、「もしもし」と耳馴染みのある声に起床を促される。正面には、高い天井。視界の右端に、ひらひら舞い踊る蝶の羽織。「おはようございます。二日間眠り…