Dr.STONE

プラス Dr.STONE

イラストエテルナ様よりご許可いただき、小説の一部を漫画化させていただきました!この場を借りてお礼申し上げます。是非原文をお読みくださいませ! 成人向イラスト 

Trgangler 別冊 ラブグッズ

コンドームの詰め合わせ。口紅型のローター。吸い込み口にイボのついた吸引機。二股に分かれたバイブ。アタッチメント。使用用途が特定された電動マッサージ機。ローション。コスプレ類。その他諸々。本体色をパステルカラーで整え、お祝い感を演出しているよ…

固定夢主 七海SAI

小説『Triangler』ワンクッション・七海SAI×駆け出しロケット工学者(デフォルト名:天野 あさがお)・原作二十四巻(Z=207)以降の原作沿夢小説・原作開始以前のエピソード捏造あり(夢主とSAIが、石化前からの知人設定のため)※フ…

Triangler 別冊 プラネットナイン

淡く色づいたガラス越しに望むアソーク駅の外側は、情けを知らない子どもが、砂場でバケツをひっくり返したような有様だった。ホームへ降り立ったSAIは、改めて窓の隙間から吹き込む雨粒に身震いする。雨季の終わりだと油断したのがすべての発端だ。見下ろ…

unmeasured 噛み合わせる不穏

不慮の事故、という言葉がある。これは突然、かつ偶発的な事件に対して用いる用語らしい。要するに、晴れの予報に安心していたら予測不能なにわか雨に落ち合った、みたいなパターンだ。よほど用心して傘を持っていない限り、どこかで凌がねばならない。常に折…

unmeasured 吊り橋に足を

ぐらり。水平線が大きく歪んだ。これは「ぐらり」どころではなく「ぐにゃり」だ、などと頭の片隅でやけに冷静な声がする。指先が急激に冷えていく。足がうまく動かない。腕も自分のものじゃないみたいに、小刻みに震えて、水をかけない。寒い? いやいや、季…

unmeasured How far we’ve come

彼女の所在を尋ねた時の、嫌な、とてつもなく嫌な予感が、じっとりと背筋にこびりついている。一度に作れる復活薬には限りがあると聞いていたし、この場に乗組員が全員揃うとは思っていない。科学の要である千空、ものづくりのキーマンであるカセキ、危機察知…

unmeasured あなたが名前を知る後に

杠ちゃんと大樹君の披露宴は、当事者二人と同じくらい、彼らと日々を共にした全員が願っていた光景だった。人目を憚らず涙する仲間を見て、もらい泣きする者も少なくなく、あたりが笑いと感動に包まれる。ところで、そのお祭りはなんと明日にもまたがるわけで…

unmeasured うしお

「龍水君って、時々潮ちゃんみたい」がくすくすと笑いながら、俺の肩へ体重をかけて立ち上がる。宝島から日本へ帰還後、片足が不自由な彼女が気になり、移動の気配を感じるたび声をかけた。もちろん恩着せがましくするつもりは毛頭ないため、あくまで自然の範…

unmeasured それは最後に相応しい

雲一つない新月の夜。東には数千年前と変わらず、天の川が伸びている。織姫と彦星を隔てる長い長い川だ。高校時代、地学の先生が「天の川は銀河を内側から見た姿」と言っていたっけ。内側とは言っても、太陽系は中心からやや外れた位置にあるらしく、銀河をぐ…